金沢教区 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌
御遠忌周知グッズ
Ö 御遠忌ピンバッチ
教区「御遠忌ピンバッチ」頒布中
親鸞聖人の御遠忌をお迎えする姿勢が未来へ伝わります。
頒 価 | 1,000円(限定500セット) |
大きさ | 2cm |
※ゴールド・シルバー2色セット
金沢教務所または金沢別院で取り扱っています。
Ö ポケットティッシュ
東本願寺公式キャラクター「鸞恩くん」「蓮ちゃん」「あかほんくん」を使い、ポケットティッシュを作成しました。
※各キャラクターの説明は、東本願寺のサイトへ
Ö のぼり旗「切り絵 親鸞」
のぼり旗「切り絵 親鸞」について
のぼり旗の親鸞聖人の切り絵は、九州大谷短期大学制作のものを、2023年5月に厳修する「金沢教区御遠忌法要」関連事業において使用をさせていただいております。
この切り絵は、福岡県八女市の切り絵作家である松原真紀さん(くろくも舎)が作られた作品です。
九州大谷短期大学の開学50周年並びに宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年を記念して「音楽劇Shinran」を上演するにあたり、困難な時代を民衆と共に生き抜かれた親鸞聖人の姿を躍動感あるポスターに表していただきたいという思いを作者の松原さんに伝え、制作に至ったという背景があります。
デザインについて
親鸞聖人が、左手で笠をしっかりと握って、右手で杖をつき、草鞋靴で雪の中をしっかりと踏みしめている姿で描かれてます。また、胴体には、当時の民衆の生活風景が描かれています。おなかの部分には、田んぼとそれを耕す農民。そして胸のあたりには海と船(漁民)が描かれています。足元や頭のあたりには、魚やトンボ、鳥などの動物、稲穂や花などの植物が豊かに描かれています。これらの絵は単に同時代の風景というだけでなく、民衆と共に力強く生きようとする親鸞を表現しています。
そして、親鸞聖人が旅人の姿をしているところから、決して立ち止まることのない歩みを続けられた方であるということが表現されています。越後から関東、関東から京都へと歩んでいった足跡は、まさに念仏の僧伽を求めた歩みと言えるでしょう。
真宗大谷派金沢教区
宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌委員会