【Web同時開催】公開講座「私が私であるために」(3/9開催)
解放運動推進委員会 公開講座「私が私であるために」
日 時 | 2022年3月9日(水) 13:30~16:30 |
会 場 | 金沢別院真宗会館ホール・Web(YouTube)※講師来所予定 |
講 師 | 【講義】安藤泰至 氏 (鳥取大学医学部准教授 生命倫理) 【対談】安藤泰至 氏 ・ 佐野明弘氏(同朋会館教導、真宗大谷派僧侶) |
テーマ | 見捨てられる〈いのち〉を考える -いのちへの問い いのちからの問い- |
参加費 | 無料(来場の際、真宗会館運営費として200円をお願いします) |
その他 | 金沢教区YouTubeチャンネルにて配信 [URL]https://youtu.be/_ZyASv8UN6E |
Ö 詳細日程
13:30 | 開会 真宗宗歌・挨拶(趣旨説明、講師紹介含む) |
13:50 | 講義(50分) |
14:40 | 休憩(10分) |
14:50 | 対談(45分) |
15:35 | 休憩(15分) |
15:50 | 質疑応答(30分) |
16:20 | 閉会 挨拶・恩徳讃 |
16:30 | 終了 |
2022年3月9日(水)13:30〜
(金沢教区YouTubeチャンネルにて配信)
【開催趣旨】
この学習会は、第43回北陸連区差別問題研修会(2022年5月26日開催)に繋がる連続学習会です。講師に安藤泰至氏をお招きし、生きるべきひと/死んでいいひと の選別が始まっている社会についてご講義をいただきます。その後、佐野明弘氏との対談にて、いのちへの問い いのちからの問い をお聞きしたいと考えています。
差別問題の当事者は私自身であることを見つめなおし、次世代のいのちに向けて今喫緊に考えなければならないことを学びます。
2020年7月、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性患者に薬物を投与したとして、ふたりの医師が嘱託殺人の容疑で逮捕された。同じ年、コロナ禍で医療が逼迫するなか、人工呼吸器をどの患者に優先して使うべきかの議論は紛糾。医療がひとの生命を縮めうるという事実に、私たちは直面せざるを得なくなった。
(『見捨てられる〈いのち〉を考える 京都ALS嘱託殺人と人工呼吸器トリアージから』 編著:安藤泰至、島薗進 発行:晶文社 より)
講 師 | 安藤泰至 氏[鳥取大学医学部准教授(生命倫理)] |
対 談 | 安藤泰至 氏 ✕ 佐野明弘 氏 |
講 題 | 「見捨てられる〈いのち〉を考える -いのちへの問い いのちからの問い-」 |
※インターネットライブ配信実施 閲覧可能(2022年5月末まで)