寺将会の報告(5月29日)

寺将会の報告(5月29日)

5月29日の寺将会の例会が開催されました。
いつも遊びに来てくれる常連さんあり、新たに遊びにきてくださった方あり、老若男女入り混じった例会になりました。
皆様、本当にありがとうごさいます。

さて、ある将棋の名人が「矢倉は将棋の純文学だ」という名言を残しております。
これはどういうことかというと、将棋には物語があるのですね。
二人の対局者が盤面を挟んで紡ぎあう、言葉なき語らい。
その無言の会話の積み重ねが壮大な物語になっていく。
それこそが将棋の醍醐味なのです。

寺将会の報告(5月29日)

生身の人間が紡ぎ出す壮大な物語を味わえる寺将会、
次回は場所と時間帯を変更して、

6月12日 18時~21時
金沢市もりの里2の163「蓮華寺」
にて開催予定です。