教区御遠忌

御遠忌法要並びに関連行事の延期について

金沢教区 金沢別院・鶴来別院
宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要並びに関連行事の延期について

昨今の新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々やそのご家族、また入院や自宅待機により不安を抱えたままの皆様に対して衷心よりお見舞い申しあげます。

さて、本年5月に予定しております金沢教区 金沢別院・鶴来別院 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要の実施について、去る3月9日開催の「教区御遠忌常任委員会」を開催し協議いたしました。

会議では、「別院報恩講などとの兼修」や「規模を縮小しての実施」というご意見もありましたが、ご門徒・ご寺院の「一丸となって賑々しく御遠忌法要をともにつとめたい」という願いを改めて確認し、金沢別院及び鶴来別院の御遠忌法要並びに関連行事を1年程度延期することに致しましたので、お知らせいたします。

2021年において新型コロナウイルス感染症が終息しているという保証はございませんが、地域社会とともに、念仏相続の場として開かれた別院としてお迎えする教区宗祖御遠忌を、金沢教区としてあらためて一年かけてととのえなおす意思決定をしたことでございます。

今後は、関係機関で協議をおこない、本山との連携を深めつつ法要期日等について決定してまいりたいと思います。

ご寺院、ご門徒の皆様におかれましては事情ご賢察いただきますようお願い申しあげます。

新型コロナウイルス感染症の影響で開催を延期する予定の御遠忌関連行事