金沢教区・金沢別院・鶴来別院 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要の再延期について
昨今の新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々やそのご家族、また入院や自宅待機により不安を抱えたままの皆様に対して衷心よりお見舞い申し上げます。
さて、本年6月18日にご案内いたしました「金沢教区・金沢別院 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要(2021年5月21日から23日)」並びに「金沢教区・鶴来別院 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要(2021年5月15日から16日)」につきまして、「教区会」「教区門徒会」において協議いたしました。
会議では、現在でも新型コロナウイルス感染症の感染拡大は収束することなく、2021年5月に御遠忌法要を厳修することができるのかという懸念を払拭することができず、「withコロナ」「新しい生活様式」の状況下では、尊いご懇志をお運びいただいた多くのご門徒への参拝呼びかけも憚れる状況にあることを再認識しました。
ご門徒・ご寺院の「一丸となって賑々しく御遠忌法要をともにつとめたい」という当初計画規模の御遠忌法要が勤まるよう、教区の総力を挙げて取り組むために「金沢教区・金沢別院 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要」並びに「金沢教区・鶴来別院 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要」を期日未定で1年以上延期することにいたしましたので、お知らせいたします。
今後、関係機関で協議を行い、本山との連携を深めつつ法要日時等について決定してまいりたいと思います。
ご寺院・ご門徒の皆様におかれましては、事情ご賢察いただきますようお願い申し上げます。